#教えてうらちゃん 除菌シートを比較
新型コロナで除菌する機会が増えました。除菌シートは100均ショップで多く取り扱われていますが、その種類はとっても豊富!種類が多すぎてどれが使いやすいのか?自分の使いたいシーンにどれが合うのか??? 迷ってしまいますね。
今回はダイソーで買える除菌シートについて#教えてうらちゃんが、比べてみました。
万能クリーナーシート
①枚数50枚入り、ノンアルコール、シートのサイズは小さめ!家事代行サービスで、お客様のお宅に伺うと「使ってください!」と渡されますが、床を拭くにも、キッチン棚を拭くにも少々小さすぎて何枚も使ってしまい、申し訳ないと感じています。 万能クリーナーですからセスキ炭酸ソーダ・電解水(アルカリ成分)が使われており、拭き取り効果もありそうな粗目のメッシュシートです。
キャラクター付き「手・口ふき」シート
②枚数80枚入り、比較的厚手、キャラクター付き 柔らかい感触、使いやすく枚数も多くお得です。
大きさは、やや満足ですが、 「手・口ふき」と表示されているだけあって素材がとっても柔らかいです。小さなお子さんやお顔に使うときは柔らかくてノンアルコールの方が、刺激が少なくて好ましいですね。また、赤ちゃんや肌の弱い方には「パラベンフリー」(防腐剤、添加物のパラベンが入っていないもの)をお勧めします。
知識として、パラベンフリーの場合、防腐剤を含まないため、アレルギーを起こす可能性は低くなりますが、その分雑菌が繁殖しやすく、腐敗が早くなります。
除菌99%シート 素材はフワッと
③枚数80枚入り、若干②と比べると薄く感じます。サイズ感は②と同じく、やや満足。
ノンアルコール使用、素材はフワッとした感触で、柔らかさがありました。
パラベンフリーとは、「パラベンが含まれていない」という意味です。 「パラベンフリー=防腐剤無配合」と勘違いされる方もいますが、パラベンフリーをうたっていても他の種類の防腐剤が配合されていることがあります。表示をしっかり確認することが大事ですね。
ウイルスカット 万能クリーナー
④枚数25枚入り、#教えてうらちゃん的には大満足。シート素材もしっかりしていて、サイズも大きく、セスキ配合で、拭き掃除には適しています。折りたたんで数か所の面で使える
お掃除しながらウイルスもカットできる優れもの!特にセスキ炭酸ソーダは、油汚れや皮脂汚れなどがすっきりきれいに落ちるので#教えてうらちゃんも愛用しています。
ノンアルコール使用。入り枚数が多くても1回に2枚使ってしまう方には大判1枚の方がお得かもしれませんね。万能クリーナーシートですから、用途を間違わないようにしてください。
ウイルスカット 除菌・アルコール
⑤枚数25枚入り、シートの大きさも同じす。シルバーパッケージは、アルコールタイプ・ヒアルロン酸配合と書かれているので、手ふきもOKということなのでしょう。
ウイルスカット除菌アルコールタイプとノンアルコールの万能クリーナーシートがあります。 お使いのシーンに応じて選ばれたらよいでしょう。
極厚 除菌アルコールシート
⑥枚数25枚入り、極厚、大判、アルコール使用!アルコールが30%配合されているので、外出中の食事前後のちょっとした手指拭きにぴったり。アルコール濃度が低めのため、高濃度が苦手という方にもおすすめです。
粘膜や傷口には使用しない、荒れたり傷がひどくなる恐れがあります。傷の消毒用のものとは違います。
粘膜や傷口に使用したり、乳幼児が使用すると肌が荒れる可能性があります。使用前に確認しましょう。
じゃ!どれがいいの~ まとめてみます
ウイルスカットシリーズ 大きなシートが使いやすさを感じます。
くまモンキャラクター付き・除菌99% ふわっと柔らかい素材が、次も選ぶ基準となりました。
・おそうじ用途に選ぶなら万能クリーナーシート系
・手や口に使用するならノンアルコールのふわっとシート系
・食事前後のテーブルやトレーに使用するなら万能クリーナーシートアルコール系
あくまでも、
「除菌」は、菌やウイルスの数を減らすことです。不活化とも表現します。殺菌・消毒ではありません。
ウイルスは除去用って書いてあるものもありますが、でも、コロナウイルスは、アルコール度数60%のものでないと、除去できません。
ウイルスの除去には、流水と石けんを使った丁寧な手洗いが有効です。
アルコール(濃度70%以上95%以下のエタノール)
<使用方法>濃度70%以上95%以下(※)のエタノールを用いて拭き取ります。
(※) 60%台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70%以上のエタノールが入手困難な場合には、60%台のエタノールを使用した消毒も差し支えありません
<注意事項>※アルコール過敏症の人は使用を控えてください。
※引火性があります。空間噴霧は絶対にやめてください。厚生労働省より引用